日本株【すかいらーく】
すかいらーく
目次
すかいらーくとは
すかいらーくの株主優待
すかいらーく株について
すからーくでの支払い方法
すかいらーくとは
言わずと知れた、ファミリーレストランです。
以前は、すかいらーくとして店舗が実在していましたが、
現在はガストに変わっています。
2000年代頃からでは他のレストラン企業やフードビジネス企業のM&Aを実施し、どんどん大きくなっています。
2006年9月にいったん上場廃止しましたが、
東芝問題でも名前が挙がっているアメリカの投資ファンドであるベインキャピタルの管理下で
株式会社「すかいらーく」として2014年10月に東証1部に再上場しました。
現在は、すかいらーくグループは約3000店舗あります。
・ガスト(オールジャンルファミレス)
・バーミヤン(中華)
・ステーキガスト(ステーキ/ハンバーグ)
・ジョナサン(オールジャンルのファミレス)
・夢庵(和食)
・グラッチェガーデンズ(イタリアン風)
その他、
・クイックレストランSガスト
・魚屋路
・しゃぶ葉
・じゅうじゅうカルビ
・むさしの森珈琲
・藍屋
・朝ごはんとカフェchawan
・ゆめあん食堂
・とんから亭
・とんかつかつ久
また宅配事業も行っています。
都心部の駅前だけでなく
大通り沿いにはガストをよく見かけますね。
すかいらーくの株主優待
すかいらーくは株主優待制度を実施しています。
現在は
100株~299株保有で6月末に3000円、12月末に3000円で年間6000円
300株~499株保有で6月末に9000円、12月末に11000円で年間20000円
500株~999株保有で6月末に15000円、12月末に18000円で年間33000円
1000株保有で6月末に33000円、12月末に36000円で年間69000円
の優待券がもらえます。
6月権利分は9月中旬、12月権利分は3月中旬に届きます。
9月19日に届きました。
すかいらーく株について
チャートはこちら
SBI証券より引用(2017年9月15日時点)
上場後、いったん上昇したものの下落。
その後、株主優待の拡充があり、上昇傾向がみられます。
PER(株価収益率)は17.17倍
PBRは2.68倍
1株配当は40円(年間)
予想配当利回りは2.47%
*PERは株価収益率:時価総額÷純利益 もしくは株価÷一株当たりの利益
例えば株価が500円で一株当たりの利益が50円だとPERは10倍となります。
PERは一般的に低ければ低いほど割安です。
*PBRは株価純資産倍率:一株当たりの純資産に対し、株が何倍まで買われいるかを表します。
例えばPBR1倍以下は、会社を解散して得られる価値が株価よりも大きいという水準です。
つまり、PBRは一般的に低ければ低いほど割安です。
すかいらーくでの支払い方法
すかいらーくでは
現金以外に各種クレジットカード、電子マネーの利用が可能です。
共通pointであるTポイントを提示すると200円利用ごとに1point貯まります。
こちらはガストのスマートフォン用のアプリの画面です
Tポイントカードを登録しておくと
お財布の中に入れておく必要はなくなるので便利です。
また、今回紹介した優待券は各種クーポンと併用可能です。
500円単位での使用となるため、
例えば2550円の支払い時には2500円分優待券を使用し、残りをクレジットカードまたは電子マネー、Tポイント利用、もしくは現金払いとなります。
大株主であるベインキャピタルが株価を上げるために株主優待券の額を増やし、売却後に株主優待の額を減らすのでは?という思惑も考えられますが、
日本人の株主優待愛は凄まじいです。
おそらく減額された場合でも、廃止されない限り、あまり株価は落ちないと思います。
例え減額されても、子育て世帯はよく利用するファミレスですので長期保有予定です。
人気ブログランキングに参加してます。良かったらクリックお願いします。
サラリーマン投資家ランキング では、また。
サラリーマン投資家ランキング では、また。