【アップル】iPhoneの電池減速問題。予約の待ち時間はどれくらいになるでしょうか。
Apple iPhoneのバッテリー劣化による速度低下について、
ワールドワイドでバッテリー交換費用を79ドルから29ドルに値下げすることを発表しました。
Appleが旧製品の速度の意図的な低下で謝罪&バッテリー交換費用を79ドルから29ドルに値下げ。
8,800円から5,600円減額し、3,200円となります。
対象機種:iPhone6以降
対象期間:2018年(開始時期はまだ未定のようです)~2018年12月
3,200円でバッテリーが新品になるのであれば、
新しいiPhoneを買うよりも安いです。
私は2年ちょっとiPhone6を使用していますが、
既に1年半くらいで電池交換を1回行っています。
しかし、もう電池の減りが早いです。
こちらが今回の経緯です。
対象は2014年に発売された「6」以降の機種。アイフォーンをめぐっては、基本ソフト(OS)の更新により、電池の劣化した旧機種の動作が遅くなるケースが出ており、利用者から不満の声が上がっている。
アップルは処理速度が遅くなる理由を「電池の劣化で突然電源が落ちるのを防ぐため」と説明。OSを更新して追加した機能により、長年の使用で電池の性能が低下した場合でも最適に操作できるようにしたなどと理解を求めた。
ただ、利用者からは電池交換の選択肢を含め、事前に説明がなかったことへの批判が出た。
アップルは28日、利用者の負担を軽減するために全世界で来年1月下旬から12月まで電池交換の料金を引き下げると発表した。
が。
かなりの待ち時間がかかると思われます。
何せ、ちょっとした修理でもアップル専門のストアになります。
業績好調により
アップルの株価は年間で70%以上上昇しています。
iPhoneの買替が進まないと
業績にブレーキがかかりかねません。
またアップルは
様々な投信やETFに組み込まれていますので
業績に影響を与えそうですね。